大学受験物理の対策法まとめ!効果的な勉強方法を紹介
大学受験物理の対策法まとめ!効果的な勉強方法を紹介
今回は、受験生時代に物理の偏差値が40しかなかった私が、半年で偏差値68にして東京大学に現役合格をした、超高速物理対策法を簡潔にまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてくさださい!
目次
1.物理学習の基本から応用まで:大学受験物理対策のポイント解説
1-1. 基礎固めの重要性:物理学の基本概念を徹底理解する方法
1-2. 応用力の養成:公式の使い方をマスターするテクニック
2.問題演習の効果とポイント:実力を高めるための練習法
2-1. 頻出問題の集中演習:過去問を中心にした学習の重要性
3.理解度を深める学習法:実力を高めるためのアプローチ
3-1. 実験問題への対応策:グラフの解読と公式の原理の理解方法
3-2. 応用問題の攻略:複雑な問題にアプローチする戦略とコツ
4.スケジュール管理のコツ:効率的な学習計画の立て方
4-1. 目標設定と進捗確認:学習計画の立て方と理想の時期
物理学習の基本から応用まで:大学受験物理対策のポイント解説
1-1. 基礎固めの重要性:物理学の基本概念を徹底理解する方法
物理学の基本概念と言うのであれば力学です。すべての大学で出題頻度の高い電磁気学でも力学の知識は必須です。また波動、熱力学にて融合問題として出題されることがほとんどです。まずは力学を徹底して、マスターしなければなりません。
1-2. 応用力の養成:公式の使い方をマスターするテクニック
公式を使いこなすには公式への理解が必須です。ただ使うだけで解けることに満足してはいけません。この公式が生まれた歴史背景とともに原理を学び、白紙から導出できるようにならなくては使いこなすことは出来ないでしょう。
問題演習の効果とポイント:実力を高めるための練習法
2-1. 頻出問題の集中演習:過去問を中心にした学習の重要性
参考書にもよるが、基礎問題は100%解けるようになったら標準問題を反復して演習していきましょう。問題演習に慣れてきたら様々な学校の過去問を解くことによりどんな問題でも柔軟に対応できる力が付きます。偏差値60以上を目指すのであれば過去問演習は必須です。その学習に適した参考書が重要問題集です。
理解度を深める学習法:実力を高めるためのアプローチ
3-1. 実験問題への対応策:グラフの解読と公式の原理の理解方法
問題を解く事だけに固執してはいけません。公式への理解を深める方法の一つとしてグラフの解読があります。物理基礎でよく出題されるグラフですが実はとても大切な考え方です。グラフにすることにより見えてくる事もあります。グラフには慣れておきましょう。
3-2. 応用問題の攻略:複雑な問題にアプローチする戦略とコツ
難問へ初めて出会ったとき、解く道筋が見えないことがありませんでしたか?前の節でも述べた通り公式そのものへの理解が大切となってきます。難問は公式に当てはめる解法では解くことは絶対できません。公式や原理を深く理解したという経験があるからこと解く道筋が見えてきます。初めは思いっきり悩んだ末に答案を丸写ししましょう。自分の手で書いていく事が重要です。そして解法をしっかり理解しましょう。そうしたら再度問題を解く。これを出来るまで繰り返します。多くの難問に触れるほど、さらに物理学への理解が深まります。あきらめずに頑張りましょう。
スケジュール管理のコツ:効率的な学習計画の立て方
4-1. 目標設定と進捗確認:学習計画の立て方と理想の時期
多くの学校や参考書では力学→波動→熱力学→電磁気学→原子となっています。その順番通りに学習を進めましょう。また熱力学はほとんど力学の延長です。高校物理で学ぶ理論は多くありません。その分理解を深めやすいはずです。電磁気学は慣れるのに時間が掛かりやすいです。早めに手を付けておきましょう。原子は短期間で終わらせましょう。高校物理の原子分野は実はすごく簡単です。理想的には、力学、波動、熱力学は高校2年夏ごろまでに基礎を定着させ、高校3年春までに電磁気学の基礎を定着させ、原子を始めるくらいのペースが良いと思います。継続して学習し、高校3年夏までに全分野の標準問題レベルを安定して解けるレベルになっていれば安心して受験に挑めます。あとは入試までに発展問題、難問を演習していけば十分な実力になります。
まとめ
皆様いかがだったでしょうか?
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